「チワワちゃん」も映画化でおもうこと

90年代後半、大学生の頃だ。中高を体育会系で過ごした僕は、浪人時代を経て晴れて大学に入ったら文化系の特にサブカルチャーと呼ばれてたものに傾倒することになった。

その言葉の定義はおいておいて、少なくとも自分ではサブカルチャーと思っていたもののなかに岡崎京子の漫画があった。松本大洋や井上三太もよく読んだ。それはまた別の機会に話をしたい。

 

今年の初め名作「リバーズ・エッジ」が映画化された。まだ見ていない。

村上春樹の「ノルウェイの森」の映画を見たときのようなガッカリした感じをしそうで足が遠のく。

 

いまなぜこの時代に岡崎京子の作品の映画化が続くのか。どう考えても時代にアンマッチな気がする。

映画業界には時代の空気を読む力が無くなってきてしまったのだろうか。

若い才能をネット業界に取られすぎていやしないか、ちょっと心配なところもある。

 

90年代のあの時代の空気。ネットが勃興し始めたが、最後のアナログな空気が残った退廃的な空気の時代だったと思う。